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それも個性

こんにちは、いちとです。今日は個性についてのお話です。

個性にいいも悪いもない

昔こんなこんなことを言う友人がいました。

「髪型や服装にばかり気を遣う人は、自分に自信がない証拠」と。

ぼくは若い頃から新しい髪型や、おしゃれな服に興味があって色々楽しんでいたのですが、要するにぼくをディスってきたのです。

まあその時は適当にあしらって別になにもなかったのですが、今考えると自信がなかったのは事実ですが、それはただの個性と美意識の違いだなと。

例えばそのぼくをディスってきた友人はコミュニケーション力が高く、歌が上手かったりしたのですが、その友人の個性と、おしゃれに興味があるぼくの個性は、どちらが上とか下とかはありません。

ただ単に個性が違うだけです。

そして年を重ねてわかるのは、個性はその人の魅力で武器にもなりえるのです。

なんの個性もない人はいないし、みんな違うからこそ面白い。

違うからこそ協力して助け合えると思うのです。

個性を認めると自信につながる

自分の個性を認めることで自信が生まれます。

例えばぼくは発達障害ですが、受け入れられなかった時はコンプレックスでした。

チックがあることが嫌で嫌でしょうがなかった。

子供の頃からチックを止めるために何度自分の顔を殴ったかわかりません。

それでも今はそれを受け入れ、個性と割り切ってからずいぶん楽になりました。

人と違うことは才能で、いいことなんだと思えるようになりましたね。

まあ自分に合う薬に出合ったことも大きいですが。

人と違うことで悩む必要はない

人はみんな違います。それは個性や才能が違うだけで、そこに優劣はありません。

ぼくも自分にない才能に憧れたりすることはありますが、基本的には持っている才能や個性を伸ばしていこうと考えています。

もし個性や才能がないと思っている人は、気づいていないだけで必ずあります。

もちろん自己分析したり意識して捜すことも大切ですが、誰にでも才能や個性はあります

そして意識すると個性はさらに加速して、磨きがかかります。

そうすると自信も出てきますよ。

別に個性的になる必要もない

無理して個性的になる必要はないし、まずはそのままの自分を認めることから始めましょう。

個性はもともとあるもので気付くかどうかだけです。

逆に本当の自分以外の誰かになろうとすると苦しくなります。

こういうことは年齢と共ににわかってくるものかもしれませんが、新しいことに挑戦することで、自分の持っている隠された個性や才能の芽に気づくかもしれません。

いくつになっても挑戦、チャレンジですね。

個性について書いてきましたが、普通の人はあまり関心がないかもしれませんね。

まあそれもぼくの個性ということで笑

では、またね。