こんにちは、いちとです。突然ですがあなたはいい人ですか?
もちろん自分で悪い人という人はあまりいないと思いますが。
でも、あなたが無理にいい人を演じすぎて疲れているのならば、いっそのこといい人はやめてしまいましょう。
いい人は都合のいい人
世の中にいるいい人は、相手にとって都合のいい人になりがちです。
気をつけないと、うまく利用されるだけになったりします。
もちろん、あなたの善意にこたえてくれる人もいますが、そうではない人もいることも覚えておきましょう。
人を疑うことを知らないと、色々痛い目に合うかもしれません。
人を見る目を養うことはとても大切です。
人は、一人では生きていけないので、質の良い人間関係を目指しましょう。
いい人はどうでもいい人
いい人は、悪い人にとって、どうでもいい人になるかもしれません。
いい人であるがゆえになめられたり、ぞんざいに扱われたりすることがあります。
時に人を見下してくる輩もいるので、そういうのは相手にしないようにしましょう。
全員に好かれる必要はない
いい人は、全員に好かれようと頑張ってしまいがちです。
無理して全員に好かれようと、合わせすぎて疲れてしまうのです。
でも全員に好かれるのは無理なんです。
一説によると人が10人いたら、2人はあなたのことが好きで、2人はあなたのことが嫌い、6人はどちらでもないという結果があるそうです。
だから自分を押し殺してまで、人に合わせて、いい人を演じるのをやめましょう。
大切にするのはあなたを大切にしてくれる人だけでいい
全員にいい人を演じるのではなく、あなたを大切にしてくれる人と深い関係を作りましょう。
もちろん、嫌われる必要はありませんが、無理をしてまで合わせる必要はありません。
人間関係でストレスをためるより、少数でも分かり合える人と、信頼関係を作りましょう。
まずは自分を大切にする
無理せず自分を大切にしましょう。
あなたが自分を大切にすると、周りの人も、あなたを大切に扱ってくれます。
自分を責めていると、周りの人からも責められます。
自分に優しく、自分の心に正直になってください。
成功者はわがままが多い?
これまでの人生経験からして、成功者はいい人よりもわがままな人が多い気がします。
自分に甘く自分の欲求に正直です。
もちろん人格者もいますが、それはあとからついてくる気がします。
あなたも自分の欲にわがままになってください。
成功してから人格をみがいても遅くはありません。
主役はあなた
あまたの人生の主役はあなたです。
あなたの人生では、どんな人も脇役です。
我慢ばかりをやめましょう。
いい人を演じて疲れるのをやめましょう。
主役は主役らしく堂々と楽しく生きていいんです。
あなたの代わりはいません。
自分を大切に。

一度しかない人生、自分らしく生きたいものです。
調和は必要ですが、あなたはあなたでいいのです。
もっと自分に正直に。
主役はあなたしかいないのだから。
では、またね。