
こんにちは、いちとです。今日は関東は雨で寒い一日でした。
せっかく桜が咲いているので、天気良くなってほしいと思いながら、今日も一日の仕事を終えました。
春と言えば出会いの季節ですが、人間関係のコミュニケーションには2種類あって、一つは他人、一つは自分です。
で、今日は自分とのコミュニケーションについて書いていこうと思います。
自分との対話
人は1日のうち、3万~6万回も思考してるという話を聞いたことがあります。(誰が数えたんだとかはさておき)
とにかく無意識に人は、自分と会話しているようです。
思考には癖というか、傾向があるので、ポジティブな会話をしている人もいれば、ネガティブな会話をしている人もいるわけです。
たぶん無意識に考えているので気づきませんが、この自分とのコミュニケーションが大切になってきます。
当然、ネガティブな会話をしている方が、人生は暗くなっていくでしょう。
例えば、今日も失敗した、なんて自分はダメなんだろうとか、人と比べて無価値感を感じたり、自分を責めたりしているわけです。
逆に自分とポジティブな会話している人は、表情や雰囲気にも表れますし、自信もついてくるでしょう。
無意識の思考、対話はなかなか気づけませんし、改善するのは難しいかもしれませんが、方法はあります。
ぼく自身も若い頃に知って活用した方法ですが、それはポジティブな独り言を言うことです。
言葉にひっぱられる
人間は不思議なもので、自分の使っている言葉に影響を受けます。
だから意図的にポジティブな言葉を自分に言い聞かせるのです。
もちろん一人の時限定ですよ(笑)
人前で言ってると変な目で見られますので。
例えば、失敗しても、大丈夫次はうまくいくと自分を鼓舞する言葉を使うのです。
自分の発した言葉は一番自分が聞いています。
無意識に、使っている言葉にひっぱられていくのです。
言葉のちからは絶大
若い頃のぼくは、本当にネガティブで、もちろん不安障害があったのも事実ですが、それ以上に自分で自分を傷つけていました。
自分との無意識の対話がひどかったです。
自分に常にネガティブな言葉をかけていると、他人に対してもそうなります。
結果として他人とのコミュニケーションもうまくいかなかったですね。
それが、自分を責めるのをやめて、些細な事でも自分を労ってあげるようにしたら、人間関係のトラブルがほとんど無くなりました。
言葉のちからで人生が良くなったのです。
あなたも自分とのコミュニケーションを意識して変えてみませんか。
きっと、その先には今までとは違う未来が待っていると思いますよ。

昔、何かの本で読んだ「すべての答えは自分のなかにある」っていう言葉。
自分の経験を通してもそのとおりだと、この年になってやっとわかった気がします。
あなたの人生がさらに良くなりますように。
では、またね。